著者:田中慎太郎(フリーライター)
取材を受けた人:金子大作さん(日本人ロシア軍義勇兵)

タイで見たニュースが心を動かし、板金屋から露軍義勇兵に
ウクライナ紛争の最前線にいるのは大阪出身の日本人の金子大作さんだ。彼はもともとは大阪で板金屋を経営していた。彼はタイで見たウクライナ紛争のニュースをきっかけに「欧米の報道との違い」を感じウクライナ紛争に対する考え方が変化しロシア軍の義勇兵になる道を選び、今も最前線で戦っている。
2022年2月にロシアの特別軍事作戦が始まり間もなく3年が経つ。この3年もの間、アメリカをはじめとするヨーロッパ、そして日本はウクライナ側を支援してきた。欧米や日本からも(少ないかもしれないが)ウクライナ軍の義勇兵になった方はいる。しかし、「日本人がロシア軍の義勇兵になった。」という話は聞かない。
大阪出身の金子大作さんは特別軍事作戦が始まった当時、タイでロシアによる特別軍事作戦の開始のニュースを見ていた。ネットを通して日本の報道を見ている中で「欧米との報道の違い」を感じたという。子供の頃から軍事関係のことが好きで「死ぬときは戦場で」と考えるようになり、日本では板金屋などのビジネスをして成功していたが、その成功で手にした物を手放してまでロシアに来たという。
2020年頃から日本で戦闘訓練を受けるようになり、2021年頃からタイで実弾を使った射撃訓練をしていた。
そして、金子さんはロシア軍の義勇兵になりたかったがロシアに知り合いもいなく、ロシア軍に入隊すること困難だったと語っている。彼はロシア軍の義勇兵になるための手続きをするために....
金子さんがロシア軍の義勇兵になるためにとった行動とは....2