【取材】「胸毛ニキ」こと八須拳太郎、初恋は高1の彼女とキス、彼女いない歴17年、強さの秘訣は「胸毛カレー」

 

取材を受けた人:八須拳太郎さん

著者:編集部

 

強さの秘訣は「胸毛カレー」f:id:Jipangu_Times:20230615152752j:image

拳太郎さんは胸毛の多さから通称「胸毛ニキ」と称されるプロレスラーで有名だ。モミアゲからアゴに続く途切れることのないヒゲからも普通の男性よりも毛の濃さを感じ取ることができる。「胸毛ニキ」こと拳太郎さんはプロレスラーであり優しく話も面白い、そして強い。インタビューのときに拳太郎さんの強さの秘訣であるカレーを食べているところを見ることができた。

 


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※通常の胸毛カレーの写真

 

そのカレーは「胸毛カレー」と呼ばれている。「胸毛カレー」は大きなお皿にカレーがかかっていて納豆や揚げ物のような物などいろいな物がたくさん乗っていた。イメージするなら二郎系ラーメンを思い浮かべると良いだろう。二郎系ラーメンのカレーバージョンのような感じだ。拳太郎さんは食べ方も美味しそうに食べていた。スプーンで口の中に「胸毛カレー」を放り込むあの食べ方は見ていてとても美味しそうだった。

 


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※カツの乗った胸毛カレーの写真

 

拳太郎さんの食生活は朝はプロテインを飲むという。昼は「胸毛カレー」を食べる。そして夜も「胸毛カレー」を食べるという。筆者も今度機会があれば「胸毛カレー」を食べてみたいと思っている。

 

彼女いない歴17年、今でも覚えている初恋の高1の彼女とのキス

初恋は高1のときに彼女ができたという。当時はキスなどのロマンチックな恋愛を求めて楽しんでいたという。拳太郎さんはその彼女と別れて以降は誰とも付き合ったことがないのだ。現在は彼女いない歴17年だという。拳太郎さんは優しくて話も面白くて女性にモテそうだと思う。もしかしたら彼女がいない原因は優しくて性格の良い拳太郎さんは女性がたくさん寄ってきてしまい、性格が良いため浮気とかできない拳太郎さんは1人の女性を選ぶことを考えている最中なのかもしれない。

 

「八須拳太郎」は芸名ではない

初めて拳太郎さんを知ったときは拳太郎さんの名前が芸名だと思っていた。本人に芸名かどうか聞いてみると「八須拳太郎」という名前は本名だという。「八須」という名字は地元の埼玉では少なくないという。「拳太郎」という名前は拳太郎さんの父親さんが名付けたという。プロレスラーとして活動していく中で「拳太郎」という名前はとても似合っていてかっこいいと思う。

 

拳太郎さんの人生

拳太郎さんは埼玉県で生まれた。小学生のときからプロサッカー選手を目指してサッカーの練習を頑張っていた。中学校に入学してからもサッカー部に所属してサッカーの練習を頑張っていた。

 

高校でラグビー部に

高校生になって最初はサッカー部に入っていたが体重の増えた拳太郎さんはラグビー部に転部することとなったのだ。ラグビー部に転部してからも良い成績を残し大学でもラグビーをすることとなった。大学に入ってからは授業には参加せずにラグビー部の練習だけに集中していた。1年の最後に単位を落としてしまい留年してしまうことを知らされ退学する道を選ぶこととなった。

 

プロレス団体所属したが辞めた

拳太郎さんはその後、プロレスラーになるためにプロレスの団体に所属して過酷な練習をしていたが、その練習の辛さに耐えきれず辞めることなった。プロレスの団体を辞めてからは約1年間自宅に引きこもっていたという。

 

父親さんの誘いでトラック運転手に

1年間の引きこもっていた期間の後は父親さんの誘いで父親さんと一緒にトラック運転手を始めた。20代後半までトラック運転手のお仕事をしていた。筋トレに興味のあった拳太郎さんはその後はパーソナルトレーナーとして活躍されていた。コロナの期間に入り以前使っていたジムを使うことができなくなり別のジムに行くこととなった。その新しいジムでプロレスラーになることになる出会いがあり2年前にプロレスラーとなった。

 

毎日食べる「胸毛カレー」、強くなるために

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※カツの乗った胸毛カレーの写真

 

拳太郎さんは毎日1日2回昼と夜に「胸毛カレー」を食べている。拳太郎さんによると「胸毛カレー」を食べると筋肉が付くのだという。